秋も深まり木々の葉が色づく頃、東京国立博物館では「秋の庭園開放」が開催されています。秋の庭園開放は、東京国立博物館の本館北側の庭園を散策することができます。
大きな池とお茶室を背景とした日本らしい風景の中に、銀杏の鮮やかな黄色、燃えるようなもみじの赤を見ながら、春とはまた異なる風情をお楽しみください。
また飲み物・軽食を扱うカフェ「MOTOYA EXPRESS」も出店します。紅葉の美しい庭園を眺めながら、優雅なコーヒーブレイクをお楽しみください。
(「MOTOYA EXPRESS」 ラストオーダーは15:45)
庭園開放日
2016年10月25日(火) ~ 2016年12月4日(日)
休館日(月曜日)は庭園にも入れません。
庭園開放時間
10:00 ~ 16:00
庭園入口
2ヵ所あります。
(1) 本館を正面に見て右側、レストランゆりの木側の入口
(2) 本館を正面に見て左側、平成館との間の入口
料金
入館料のみでご覧いただけます。
一般620(520)円、大学生410(310)円
・( )内は20名以上の団体料金です。
・障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。
・高校生以下および満18歳未満,満70歳以上の方は,総合文化展について無料です。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳,健康保険証,運転免許証など)をご提示ください。
・特別展は別途観覧料が必要です。
注意事項
お茶室の中に入ることはできません。また、お茶室貸出利用時はお茶室を間近でご覧いただけない場合もございます。
荒天時は庭園開放は中止となり、その翌日も庭園の状態により中止する場合があります。その場合は、東京国立博物館の正門の掲示にてお知らせします。
詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.tnm.jp/
写真:東京国立博物館提供