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トーハク、親子で「屏風絵の世界」が遊べる体験型展示にて ダンス・パフォーマンス“びょうぶとおどる”を7/15・21開催

東京国立博物館では、9月3日(日)まで、親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験」を開催しています。トーハク所蔵の名品「松林図屏風」および米国フリーア美術館所蔵の「群鶴図屏風」の複製と映像のインスタレーションにより、屏風絵の世界を体感できる画期的な展示です。

この体験型展示に関連し、ダンス・パフォーマンス『びょうぶとおどる – 酒井幸菜 松林図をおどる』を2017年7月15日(土)・7月21日(金)に当館の本館特別5室にて開催します。ダンサーには、日常の所作を織り込んだしなやかで繊細なダンスに定評があり、美術館や野外など環境に寄り添ったパフォーマンスを得意とする酒井幸菜さんをお迎えします。



 

■ダンス・パフォーマンス「びょうぶとおどる」 開催概要
イベント名:びょうぶとおどる – 酒井幸菜 松林図をおどる
開催日時 :2017年7月15日(土)14:00、18:00
7月21日(金)19:30(各回20分程度)
開催場所 :東京国立博物館 本館特別5室【出演】酒井幸菜(振付家・ダンサー)
酒井幸菜  撮影|渋谷健太郎

酒井幸菜  撮影|渋谷健太郎

1985年生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。5歳よりモダンダンスを学ぶ。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。日常の所作を織込んだしなやかで繊細なダンスには定評があり、美術館や野外など環境に寄り添ったパフォーマンスを得意とする。音楽や美術、漫画、建築など他ジャンルのアーティストとの共作多数。また演劇や映像作品への振付・出演など幅広く活動を展開している。
http://www.sakaiyukina.net

【音楽】高橋琢哉(作曲・音響設計)
音楽を通じた空間と時間の関係、アンサンブルの可能性をテーマに活動。舞台・展示やインスタレーションとのコラボレーションでは、ライブ演奏による緻密な音響空間を演奏・演出。教育番組やニュース番組主題歌などの作詞作曲、J-POPアーティストのサウンド・プロデュースなど多方面に活躍。上記活動と並行して、音楽的感性モデルを他のメディアに再構成・翻訳することをテーマにOyster Inc.を主宰。この夏、マダガスカルを舞台とした映画「misy(仮)」(監督 亀井岳・2018年公開予定)の撮影に音楽監督としての参加が決定している。

 

■親と子のギャラリー「びょうぶとあそぶ」
会期  :2017年7月4日(火)~2017年9月3日(日)
開催場所:東京国立博物館(上野公園) 本館特別4室・特別5室
開館時間:9:30~17:00
※ 金・土曜は~21:00、日曜・祝日は~18:00。入館は閉館の30分前まで。
休館日 :月曜※ 7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館、7月18日(火)は休館
観覧料 :一般620円(520円)/大学生410円(310円)
※ 総合文化展も観覧できます。
※ ( )内は20名以上の団体料金
※ 高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。
入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。
※ 障がい者とその介護者1名は無料。
入館の際に障がい者手帳などをご提示ください
※ 子ども(高校生以下および満18歳未満)と一緒に来館した方
(子ども1名につき同伴者2名まで)は、団体料金で観覧できます。
※ 特別展は別料金
主催  :東京国立博物館、キヤノン株式会社
協力  :京都文化協会

▽「びょうぶとあそぶ」公式サイト
http://canon.jp/byobu
▽東京国立博物館WEBサイト
http://www.tnm.jp


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