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日本初のギャラリー併設ホステル「The Micro Museum Hostel 上野鶯谷」取材レポート

2019年2月15日、日本初となるギャラリーを併設したホステル、「The Micro Museum Hostel(マイクロミュージアムホステル)上野鶯谷」がオープンしました。オープン当日に取材に伺ったので、その様子をお伝えします。
 


 
JR鶯谷駅から徒歩7分とアクセス至便なビルの1階にあります。黒とシルバーを基調とした落ち着いた外観ながら、スタイリッシュなデザインのドアに目を引かれます。
 

 


 


入口の立て看板と地面に描かれたホステル名が目印


 
ドアを開けてすぐがギャラリースペースとなっています。同じ空間にあるチェックインカウンターのなかにも作品が展示されています。今回展示されていたのは早水真吾さんというアーティストの作品でした。
 

作品はすべて購入可能


 
3週間ごとに展示替えをしており、1年間で12人のアーティストを紹介します。すでに今年展示されるアーティストは決まっており、年末にはお客さんからのアンケートを基に決定した年間最優秀賞作品を展示予定です。
 

カウンターのなかも要チェック


 
なお、毎回展示替えの際にはこちらのギャラリーでレセプションパーティーを開催。宿泊者だけではなく一般の方も参加できるとのことで、多くの方にアーティストと直接お話できる貴重な機会を提供します。なんと振る舞い酒もあるそう。
 


 
ギャラリーの奥はホステル部分になっています。
 

 
部屋は基本的にドミトリーですが、事前予約により4人部屋にすることも可能です。
 

全24室。全て2段ベッドタイプ


 

個々のベッドにはコンセントと照明がついているのでカーテンを引けばプライベート空間でゆっくりできる


 

上下のしきりや梯子の造りがしっかりているので軋(きし)みが気にならない


 

スタイリッシュなウォッシュルーム


 
シャワールーム・トイレは各3つずつ用意されています。スリッパ・シャンプー・トリートメント・ボディソープが完備されており、洗濯乾燥機は無料で使用することができます。少しでも荷物を減らしたい旅行者にとってはとても嬉しいポイントです。
 


 
宿泊者や地域の方にアートを日常に感じてほしいという想いから生まれた「The Micro Museum Hostel 上野鶯谷」。ギャラリーは朝10時から夜22時まで無料開放されており、誰でも気軽に立ち寄ることができます。お泊りの方は他の宿泊者とコミュニケーションを図りながらアート鑑賞をするのもいいですし、地域の方は定期的に展示替えがあるので、いつでも足を運んで最新のアートに触れてみてはいかがでしょうか。
 
展示スケジュールについてはこちらでご確認ください:
https://www.the-micro-museum.art/
 

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