特別展「三国志」[東京国立博物館 7/9(火)~9/16(月・祝)、九州国立博物館 10/1(火)~1/5(日)]は、顔写真をもとに架空の武将を生成するスペシャル企画、「特別展『三国志』武将メーカー」を 6月 12日(水)から公開しています。
これは、“もしも、あなたが三国志の武将だったら?”という夢を叶えるスペシャル企画。
ユーザーの皆さんがアップロードする顔写真が、「武将メーカー」によってコーエーテクモゲームスの「三國志」「真・三國無双」シリーズの武将ビジュアルと合成されることで、新たな【名】や【エピソード】などを持った架空の武将が誕生します!
なお、展覧会場でも武将メーカーが体験できるブースを用意しています。
特別展「三国志」のテーマ“リアル三国志”とあわせて、“もしも三国志”もお楽しみください!
・もしも三国志
あなた自身が、
こんな三国志のキャラクターに変身します。
ユーザーが顔写真をアップロードすると… “もしもあなたが三国志の武将だったら”という画像とエピソードが誕生! 画像をダウンロードし、SNS 等でシェアすることもできます。
名称:特別展「三国志」武将メーカー
特別展「三国志」公式ウェブサイト:https://sangokushi2019.exhibit.jp/ から、
特別展「三国志」武将メーカー体験サイトへアクセスできます。
期間:【ウェブ版】2020 年 1 月 5 日(日)まで公開予定。
※会場版もあります。
■「真・三國無双」シリーズ 張飛の武器「蛇矛(じゃぼう)」を会場に再現!
特別展「三国志」は、漢から三国の歴史と、そこからさらにゲームや漫画、人形劇などに展開し、今や絶大な人気を誇る物語の“リアル”な姿を、出土文物によって探る展覧会。ゲームでおなじみの「あのアイテム」の実像を考える展示企画も進行中です。
蜀の豪傑・張飛愛用の武器と言えば蛇矛(じゃぼう)。「三国志演義」には一丈八尺(約4メートル)と記されていますが、三国時代の文物の出土例は無く、実在したかどうかは不明です。しかし張飛誕生の数百年前、中国・雲南地方では確かに使われていたようで、雲南省の遺跡から出土した武器の例が確かに存在。
今回、ゲームシリーズ「真・三國無双」に登場する張飛の蛇矛を、「三国志演義」に記された長さで再現し、出土した蛇矛とゲームの蛇矛とを会場内で見比べることができます。
なお、公式サイト上では10月1日の九州会場(九州国立博物館)開幕まで、「真・三國無双」シリーズとコラボレーションした「カウントダウン企画」を好評連載中。
「真・三國無双」シリーズの武将とともに、その武将や魏・蜀・呉の三国にゆかりのある、本展展示予定の“リアル”な出土文物を解説。公式サイト上の紹介画面から「ツイートする」ボタンをクリックすると、その≪武将×出土文物≫の特別イメージを「開幕まであと何日」の表示とともに、ツイートできます。
公式サイト上のカウントダウン企画ページ
(https://sangokushi2019.exhibit.jp/countdown.html)
■開催概要
日中文化交流協定締結 40 周年記念 特別展「三国志」
2019 年 7 月 9 日(火)~9 月 16 日(月・祝) 東京国立博物館 平成館
開館時間:午前 9 時 30 分~午後 5 時 ※金曜・土曜は午後 9 時まで ※入館は閉館の 30 分前まで
休館日:月曜日、7/16(火) ※ただし 7/15(月・祝)、8/12(月・休)、9/16(月・祝)は開館
観覧料:一般 1,600 円(1,300 円)、大学生 1,200 円(900 円)、高校生 900 円(600 円)
※( )内は20 名以上の団体料金 ※中学生以下無料 ※障がい者とその介護者 1 名は無料(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください)
主催 : 東京国立博物館、中国文物交流中心、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
後援 : 外務省、中国国家文物局、中国大使館
協賛 : 大日本印刷、三井住友海上火災保険、三井物産
協力 : 飯田市川本喜八郎人形美術館、コーエーテクモゲームス、日本航空、光プロダクション
公式サイト:https://sangokushi2019.exhibit.jp/
公式ツイッター:@sangokushi2019 #これぞリアル三国志
■特別展「三国志」では会場内の写真撮影が可能です。
特別展「三国志」は、個人利用にかぎり展示室内で写真撮影ができます。
撮影はご自身で行ってください。画像をご使用の場合は利用者の責任においてお願いします。
展覧会主催者は一切の責任を負いません。
(1)以下の行為はご遠慮ください
○フラッシュ撮影や、三脚、自撮り棒など撮影機材を用いての撮影
○展示品や展示ケース等を汚損する恐れがある接写等の行為
○動画の撮影
○他の観覧者の鑑賞を妨げる行為(長時間の撮影、割り込み、連写や特殊なシャッター音など)
〇展示品の二次加工、改変
(2)撮影された写真に他の観覧者が写っている場合、その写真の公表にあたっては、写り込んだ方の肖像権に触れることがありますのでご注意ください。
(3)複製、配布および商業使用を目的とする撮影は一切お断りいたします。
以上、ご協力よろしくお願い申し上げます。なお、ご協力いただけない場合や係員の指示に従っていただけない場合は撮影を中止していただく場合がございます。
また、混雑状況など、主催者の判断により展示室内での写真撮影を中止する場合もあります。予めご了承ください。