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開業以来、初めてのリニューアル 東京スカイツリ(R)商標新ユニフォーム発表 2020年10月1日(木)から新しいユニフォームでお客さまをお迎えします!

東武タワースカイツリー(本社:東京都墨田区、代表取締役会長兼社長:岩瀬 豊)にて運営を行っている東京スカイツリーは、ユニフォームをリニューアルし、2020年10月1日(木)から着用します。

世界から東京が注目される2021年に向けて、展望台などでスタッフが着用するユニフォームをリニューアルし、スタッフが誇りとおもてなしの心を胸に、気持ちを新たに国内外のお客さまをお迎えします。なお、2012年5月の開業以降、初めてのリニューアルとなり、環境に配慮した素材や技術を使用しています。

リニューアルにあたり、創立から97年、日本初のファッションスクールとして伝統と実績のある文化服装学院の学生を対象にデザインを募集しました。参加者の中から選考を行った結果、東山 恵(ひがしやま めぐみ)さんのデザインに決定しました。

また、このたび東京スカイツリーの各エントランスおよび4階出発ロビーの一部もリニューアルし、展望台への入口にふさわしい、楽しい演出でお客さまをお迎えしています。

 

 

ユニフォームデザイン

デザインコンセプト「Traditional Modern」

日本の魅力の再認識という部分を意識し、「古き良き日本」と「新しい日本」両方のイメージを伝統的な色や柄を用いて表現しました。

テキスタイルデザインには東京スカイツリーのように三角形が組み合わさって作られる、日本古来の柄である「麻の葉文様」を使用しています。麻は丈夫でまっすぐに育つことから、子供の産着にも使用されていた縁起の良い柄です。

東京スカイツリーの更なる発展も願ってデザインされました。

 

チケットカウンター・誘導案内スタッフ

《女性》着物の衿元や帯のディテールを現代風に落とし込んだブラウスは、ウエストから裾にかけて広がっており、左裾にも波状のフレアが広がる、現代的で少しモードなデザインです。

スカートも着物の裾をイメージしたデザインとなっています。

空色と桜ピンクを使用した、可愛らしく親しみやすい印象のユニフォームです。

《男性》着物の衿元を意識したパイピング入りジャケットが特徴です。

女性と同様、空色と桜ピンクを用いて、親しみやすく優しい印象に仕上げました。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インフォメーションスタッフ

ジャケットは着物の衿元を意識したパイピングを取り入れ、着物のように緩やかな衿のラインを表現するため、丸く緩やかにカーブするショールカラーにしました。また、ジャケットとスカートはそれぞれ、着物の合わせのような右前のデザインとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

Fast Skytree Ticket Counter(外国人のお客さま対応カウンター)スタッフ

落ち着いた色合いで引き締まったデザイン。着物の衿元を意識したパイピング入りジャケットが特徴です。パイピングには日本を象徴する赤を使用しました。スカートは、折り紙をイメージしたプリーツ入りのアシンメトリーなデザインにすることで、ファッション性も出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソラカラちゃん(ユニフォームデザイン)

新しいデザインのユニフォームに合わせて、麻の葉文様をあしらいました。

ソラカラちゃんらしい、水色や黄色のカラーを活用した、華やかなコスチュームです。

2020年10月1日(木)から、グリーティングなどで着用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着用開始日

衣替えの季節に合わせ、2020年10月1日(木)から、秋冬デザインのユニフォームを着用します。

 

 

スタッフや環境への配慮

・パンツスタイルを採用し、着用するスタッフが自由に選択できるようにする。

・ジャケット着用や半袖と長袖をスタッフが選択できるよう、ユニフォームや規定を設定する。

・ユニフォームを補修して運用することで、無駄な製造エネルギーを抑える。

・環境に配慮した社会に貢献するため、他の繊維資源へのリサイクルを行う。

・環境に配慮した生地を使用し、製造活動に掛かるエネルギーを削減する。

・プリントの“無水化染色技術”加工により、無駄な染料・薬品の使用を抑えることで、従来の洗浄にかかる水・薬品・資源・エネルギーを削減する。

 

 

デザイナーコメント

東山恵さん

昔には昔の、現在には現在の魅力があり、東京スカイツリー周辺の情緒ある下町の様子と、東京スカイツリーの先進的な様子を服で表現してみたいと思い、デザインしました。

実際に着用するスタッフの皆さまが、楽しく快適に過ごせるように、ご来場されたお客さまが、視覚的に楽しんでいただけるように、ユニフォームを通して居心地の良い空間づくりができればと願っております。

 

 

文化服装学院について

1923年に日本最初の服装教育の学校として認可されて以降、常に日本のファッション教育をリードし続けているファッション専門学校。世界のファッションスクールランキングでは、アジアナンバーワンの評価を受けている。

デザイナーやパタンナーなどの服作りの技術職はもちろん、ショップスタッフ、バイヤー、スタイリストなどの流通職、バッグ・シューズといったグッズデザインまで数多くの専門学科を設置し、ファッション業界の全領域をカバーしている。

 

 

 

 

 

 

東京スカイツリー各エントランス等のリニューアルについて

東京スカイツリー展望台の各エントランスおよび4階出発ロビーの一部もリニューアルし、展望台への入口にふさわしい、楽しい演出でお客さまをお迎えしています。

各エントランスに新たに設置した「ゲートビジョン」には、東京スカイツリー公式キャラクターのソラカラちゃんの賑やかな映像をはじめ、季節のコンテンツなどが映し出されます。

また、展望台へ向かうエレベーターに乗るまでの4階「出発ロビー」では、色鮮やかな照明演出でお客さまの期待感を高めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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