会期: | 2016年4月20日(水)- 4月24日(日) 会期中無休 午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで) |
会場: | 東京藝術大学大学美術館 正木記念館2階 |
観覧料: | 無料 |
主催: | 東京藝術大学 |
助成: | 藝大フレンズ賛助金助成事業、テルモ株式会社アーツアンドクラフツ助成金 |
日本における彫刻文化財の大半は仏像彫刻です。そしてその素材と制作技法は多種多様ですが、木造彫刻の占める割合が圧倒的です。このような歴史の風雪に耐えた彫刻文化財を保存し後世に伝える努力は、現代を表現する創造活動にも匹敵する大切なしごとです。本展覧会では、平成27年度に東京藝術大学(大学院美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復彫刻研究室)にて受託し、当研究室教員・大学院生らによって修復された実物の彫刻文化財の展示をするほか、国指定重要文化財の模刻作品の展示、3Dレーザースキャナによる文化財調査研究成果等、幅広い内容の展示を一同にご覧いただけます。また、実際に修復や模刻制作を行った担当者によるギャラリートークを開催致します。 |
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問い合わせ: | ハローダイヤル03-5777-8600 |
保存修復彫刻研究室ホームページ:http://www.tokyogeidai-hozon.com |