上野動物園のメスのジャイアントパンダ・シャンシャン。2017年に同園で誕生して以来、日本中にシャンシャンブームを巻き起こしました。
2021年12月末が返還期限でしたが、12月7日、小池都知事が来年の6月末まで延期することを発表。シャンシャンのファンの間では大変な話題になっています。
小学館では昨年、シャンシャンを毎日撮影する写真家・高氏貴博さんの写真をもとにしたカレンダーを発売し、大変好評をいただきました。
そこで今年は、ブログ未公開の画像を加えた特別版「なんてったってシャンシャン!2022カレンダー」を発売しました。
高氏さんが毎日撮り続けたシャンシャン写真は50万枚以上!その中から本カレンダーのために、高氏さんと話し合いを重ねて厳選しました。その中にはブログ「毎日パンダ」に掲載されていない写真も採用。高氏さんのシャンシャン写真をはじめてご覧になる方はもちろん、長年、高氏さんの写真を見ている人にも楽しんでいただけるようにしました。
50万枚のシャンシャン写真の中から厳選!
桜の時期、シャンシャンは母パンダ・シンシンといっしょに、やぐらの上でのんびり。まるでお花見をしているかのようです。
太陽がぽかぽか暖かい日の1枚。シャンシャンは屋外の運動場で横になりのんびりとしています。心地よいからか、うとうとと寝てしまいそうです。
木の棒を見つけ、遊び道具にしているシャンシャン。ぺろっと出した舌に思わずきゅんきゅんしちゃいます。
4年間の思い出が詰まったサービスページも!
カレンダーの最後にはサービスページをご用意しました。4年間の写真の中から1000枚の写真を組み合わせて作ったモザイクアート!0歳から4歳までの4年間、シャンシャンが大きくなる姿をご覧ください。昔のシャンシャンを眺めながら思い出に浸ることもできます。
全国の書店やネット書店にてお買い求めいただけます。
ぜひ来年のカレンダーとして、また保存版の写真集としてもお楽しみください。
『なんてったってシャンシャン!2022カレンダー』
撮影/高氏貴博
価格/1,430円(税込み)
LPジャケットサイズ
小学館刊 発売中!
https://www.shogakukan.co.jp/books/09940017
著・写真:高氏貴博(タカウジタカヒロ)
1978年群馬県生まれ。写真家。上野動物園のパンダを毎日撮影するカメラマン兼グラフィックデザイナー、日本パンダ保護協会会員。2011年8月にブログ「毎日パンダ」を開設。運用開始から8年を超え、ブログは1日に1,000人以上が閲覧する。主な著書に『毎日シャンシャン』(KADOKAWA)、『こんにちは!シャンシャン』(宝島社)、『毎日パンダ365日上野動物園に通っているよ日記』(平凡社)などがある。