鉄(Fe)をテーマに制作をつづけるフォトグラファー、新たな世界へ
plana inc.は、鉄(Fe)をテーマに制作をつづけるフォトグラファー櫻井充の写真展「BP」を所属ギャラリーであるSho+1企画のもと、2022年9月9日(金)~10月8日(土)の期間で開催します。灯台を基準点(Base point)として捉え、日本国内の灯台10基を被写体とした作品の展示です。
日本各地の灯台を基準点(Base Point)と捉えた「BP」シリーズ。
世界的な賞を獲得したフォトグラファー櫻井充、本展示での初発表作品群。
本展「BP」は鉄(Fe)をテーマに長年、制作をつづけるフォトグラファー櫻井 充の新作「BP」シリーズの初展示となります。前シリーズである「Fe」は、東京タワーや川崎工業地帯の鉄塔を被写体とし、IPA(International Photography Award)2019を受賞。ニューヨークなど世界各国にて展示されました。また、2020年、2021年と2年連続でアーツ千代田3331にて個展を開催し、アートフェア東京2022においてSho+1のブースにて展示作家として参加しました。
「BP」とはBase Point(基準点)を意味します。櫻井はコロナ禍の中、自身との対話の中で見えてきた自分が戻るべき場所(基準点)を、灯台に投影し制作をはじめました。犬吠埼灯台や日立灯台、出雲日御碕灯台といった日本各地の灯台を被写体にしております。フォトグラファー櫻井充の新たな世界をお楽しみください。
本展示にて発表の
被写体となる灯台10基
・犬吠埼灯台(千葉県銚子市)
・日立灯台(茨城県日立市)
・安房埼灯台(神奈川県三浦市)
・湘南港灯台(神奈川県藤沢市)
・出雲日御碕灯台(島根県出雲市)
・野島埼灯台(千葉県南房総市)
・諸磯埼灯台(神奈川県三浦市)
・剱埼灯台(神奈川県三浦市)
・観音埼灯台(神奈川県横須賀市)
・伊良湖岬灯台(愛知県田原市)
※括弧内は所在地、順不同
櫻井充の受賞歴・展示歴
2019年、IPA(International Photography Award)を受賞
https://photoawards.com/winner/zoom.php?eid=8-173174-19
2021年、櫻井充写真展「Fe」アーツ千代田3331にて開催
https://www.atpress.ne.jp/news/246474
2022年、アートフェア東京2022に「Fe」作品が出品
https://artfairtokyo.com/2022/galleries/209
展覧会概要
展覧会名: 櫻井 充 写真展「BP」
会場 : Sho+1
会期 : 2022年9月9日(金)~2022年10月8日(土)
オープニングレセプション 9月9日(金)18:00〜20:00
時間 : 12時00分~18時00分
定休日 :日、祝、月曜日
入場料 : 無料
URL : https://shoplusone.com/exhibitions/mitsurusakurai_j/
※会期や営業時間などが変更になる場合があります。ご来場前に上記URLにてご確認ください。
作家プロフィール
櫻井 充
東京生まれ。東京造形大学卒業後、株式会社アマナ入社。広告写真の世界で撮影、レタッチの技術を学ぶ。2011年フォトグラファーとして独立し、自社スタジオを構える。制作を長年続けてきた写真作品を海外の賞にて発表。数多くの受賞歴を持つ。
web site : http://www.mspg.xyz
Instagram: https://www.instagram.com/sizzlephotograher
Sho+1プロフィール
Sho+1は、2017年8月にギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アートの後続プロジェクトとして誕生しました。アンディ・ウォーホル並びにジャン=ミッシェル・バスキアを主軸として扱う傍ら、現代美術の巨匠作家の秀逸な作品、そして国内外の若手作家から中堅作家までの作品に焦点をあてたポップ・アートをコンセプトとしたギャラリーです。
会場詳細
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野1-4-8 上野横山ビル1F
URL : https://shoplusone.com/
アクセス:東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩5分
お問い合わせ先
〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-12 湯島ハイタウンB-217
担当 :plana inc. 代表 大島 有貴
E-mail: yuki@mspg.jp