2016年8月30日(火)から9月25日(日)まで、国立科学博物館にて 企画展「没後100年記念 田中芳男 -日本の博物館を築いた男-」が開催されます。
田中芳男(1838-1916)は、幕末から明治にかけて活躍した植物・博物学者であり、明治政府初期の官僚で万国博覧会の責任者、そして国立科学博物館創設者の一人ともいえる人物です。
2016年は、田中芳男の没後100年に当たります。国立科学博物館は、田中芳男が創設した博物館の資料継承館の一つであり、当時の収集資料や田中芳男自筆資料、田中芳男が収集・使用した書籍類を所蔵します。
そこで館所蔵資料を中心とした企画展により、幕末から明治、大正にかけて博覧会・博物館から近代国家の基礎を築いた“田中芳男”の事績を、さまざまな角度から紹介します。この機会にぜひご覧ください。
【開催概要】
展覧会名 | 企画展「没後100年記念 田中芳男 -日本の博物館を築いた男-」 |
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会 場 | 国立科学博物館(東京・上野公園) 日本館地下1階多目的室 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20 |
開催期間 | 平成28年8月30日(火)~ 平成28年9月25日(日) |
開館時間 | 午前9時~午後5時(金曜日・土曜日は午後8時まで) ※入館は各閉館時刻の30分前まで |
休 館 日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日) |
入 館 料 | 常設展示入館料のみでご覧いただけます。 一般・大学生:620円(団体 310円)高校生以下および65歳以上無料 ※団体は20名以上 |
主 催 | 独立行政法人国立科学博物館 |
一般からの お問合せ先 |
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
公式サイト | http://www.kahaku.go.jp/ |