来場者 20 万人突破!! 会期終了まで残り 11 日間、連日約 1 万人超!!
現在、東京国立博物館 平成館にて開催中の特別展「仁和寺と御室派のみほとけ―天平と真言密教の名宝―」 の来場者数が開幕の 37 日目の 2 月 27 日(火)、20 万人を突破しました。3 月 11 日(日)の会期終了まで 2 週 間を切り、連日約 1 万人を超えるお客様にご来場いただき会場は賑わっております。
この度、より快適に一人でも多くのお客様に本展をご観覧頂くために、3 月 4 日(日)、6 日(火)、7 日(水) の 3 日間、通常 17 時までの開館時間を 21 時まで延長することが決定しました。
閉幕まで残すところ 11 日間の開催となり、開館時間延長を決定しました。ぜひ、ご紹介いただけますよう、 お願いいたします。
東京都町田市の堀井礼さんに、図録と千手観音のポスターを贈呈し ました。双子の姉妹でお越しくださった堀井さん。仁和寺展は 2 度 目のご来場で「今日は千手観音様を見にきました」とのことでした!
連日約 1 万人超えの来場者!! 最大で約 60 分待ちの長蛇の列です。 本展目玉のひとつ、国宝「千手観音菩薩坐像」(大阪・葛井寺)など、 普段は公開されていない多くの秘仏を拝観できるまたとない機会をお 見逃しなく!!
国宝「千手観音菩薩坐像」奈良時代・8 世紀
大阪・葛井寺蔵
■変更後の開館時間
3 月 4 日(日)21:00 まで ※通常 17:00 閉館から延長
3 月 6 日(火)21:00 まで ※通常 17:00 閉館から延長
3 月 7 日(水)21:00 まで ※通常 17:00 閉館から延長
3 月 8 日(木)17:00 まで
3 月 9 日(金)21:00 まで
3 月 10 日(土)21:00 まで
3 月 11 日(日)17:00 まで
※4 日・6 日・7 日が当初の予定から、21 時まで延長となります
※入館は閉館の 30 分前まで
【特別展「仁和寺と御室派のみほとけ―天平と真言密教の名宝―」】開催概要
■会場/会期:東京国立博物館 平成館/2018 年 1 月 16 日(火)~3 月 11 日(日)
■休館日:毎週月曜日
■お問い合わせ:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
■展覧会公式サイト:http://ninnaji2018.com/
本展は、仁和寺と全国の御室派寺院に収蔵されている秘仏・本尊など 66 体の彫刻を含む、計 174 件の寺宝が一挙に集結、秘仏 8 体を揃って展示します。また、通常非公開で僧侶の修行道場として江戸時代から守り伝えられてきた仁和寺の観音堂を、実際に安置 されている”本物“の仏像と高精細画像により壁画も忠実に再現して展示しています。 また、千の手、千の眼、11 の顔を持つ、現 存最古の千手観音像・国宝「千手観音菩薩坐像」(大阪・葛井寺)を江戸時代の出開帳以来、初めて東京で公開中です。普段は閉ざさ れたお厨子の中に鎮座する奇跡の造形美を会場では 360 度から拝観できます。
