2018年6月19日(火)~9月24日(月・休)の期間、国立西洋美術館にて開催される「ミケランジェロと理想の身体」。開催に先駆け、鍛えあげられた現代の“理想の身体美“をもつ新日本プロレス・棚橋弘至さんが展覧会サポーターに就任しました。
今後、本展公式サイトなどで、出品作品の身体美について語るほか、公式ツイッター(@miche-body)などでの登場も予定されています。
【棚橋さんコメント】
僕にとっての「理想の身体」は、何よりもバランスが良いこと。腕も腹筋も、胸も……全身が鍛えられていて、「隙がない」身体です。本展覧会には、まさに「理想の身体」が目白押し。展覧会では、みなさんそれぞれの「理想の身体」を見つけることができます。
トレーニングの際、なりたい身体をイメージすることは非常に重要で、それによって筋肉のつき方は格段に良くなります。本展覧会で展示される立体彫刻などの作品は、解剖学的に筋肉のつき方や動きを知り、「理想の身体」をイメージするきっかけになるとも感じます。
美術ファン、彫刻ファンはもちろんですが、「これから筋肉を鍛えたい」という方、「最近太ってきたからやせたい」という方にも、是非この展覧会を楽しんでほしいです。プロレスで「理想の身体」を見る前に、まずは本展で動かない「理想の身体」を見ていただくのも良いですね。
本展の開催概要はこちら
https://home.ueno.kokosil.net/ja/archives/24506