東京国立博物館 東洋館 日中平和友好条約締結 40 周年記念 特別企画「中国近代絵画の巨匠 斉白石」開催

菊花群鶏図 斉白石筆 北京画院蔵 後期展示
 
東京国立博物館東洋館では、2018年10月30日(火)~12月25日(火)の期間、日中平和友好条約締結 40 周年記念 特別企画「中国近代絵画の巨匠 斉白石」を開催します。

開催趣旨



本年は、日中平和友好条約の締結から40周年にあたります。
 
これを記念し、北京画院の所蔵品を通じて、中国近代絵画の巨匠・斉白石(せいはくせき)の人と芸術を広く紹介する展覧会を開催します。
 
斉白石(1864-1957)は、「人民芸術家」の称号を与えられた、現代中国で最も有名かつ人気のある画家の一人です。湖南省湘潭(しょうたん)の貧家に生まれ、はじめは大工・指物師として生計を立てました。のちに画譜や古画を熱心に学び、写生に励み、やがて北京に出て、画家として大成しました。
 

書斎の斉白石


 
 
斉白石は、明るく華やかな彩色と、簡潔で力強い筆線、自由自在な墨の広がりを駆使し、山水・花鳥・魚・蝦などの主題を幅広く手がけています。人物モチーフに注ぐユーモラスで愛情に満ちたまなざし、小さな昆虫に対する精緻な観察眼も見逃せません。また、書家・篆刻家としても高い評価を得ています。
 

工虫画冊(第一図) 斉白石筆 1949 年 北京画院蔵 前期展示


 

借山図(第三図)斉白石筆 1910年 北京画院蔵 前期展示


 

清平福来図 斉白石筆 北京画院蔵 後期展示


 
北京画院は1957年に成立した、中国で最も古く、規模の大きな美術アカデミーです。創作と研究、人材の養成を通じて、中国美術界の発展と、文化を通じた国際交流に努めてきました。初代の名誉院長に斉白石を迎え、その優品を多く所蔵することでも知られています。
 

展覧会概要

 

展覧会名 日中平和友好条約締結 40 周年記念 特別企画「中国近代絵画の巨匠 斉白石」

会 期 2018年10月30日(火)~12月25日(火)

会場 東京国立博物館 東洋館 8 室

開館時間 9:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで
※金・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は~21:00

休館日 月曜日
※ただし、12月24日(月・休)は開館

入館料 一般620円(520円)/ 大学生410円(310円)
※総合文化展観覧料で観覧できます。
※()内は20名以上の団体料金。
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものを要提示。
※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などを要提示。
※東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展「マルセル・デュシャンと日本美術」(2018年10月2日(火)~12月9日(日)、平成館 特別展示室第1室・第2室)および特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」(2018年10月2日(火)~12月9日(日)、平成館 特別展示室第3室・第4室)の観覧券でも当日に限り観覧できます。(ただし、総合文化展観覧料では特別展は観覧できません)
※2018年12月23日(日・祝)~25日(火)は、観覧無料(特別展を除く)。
問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)

東京国立博物館公式HP https://www.tnm.jp/

 

Top