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世界最大級!カレーパン博覧会 寺ックス(デラックス)開催のお知らせ

一般社団法人日本カレーパン協会(東京都港区、理事長やすひさてっぺい)は、2019年11月3日(日)と4日(月)の2日間、東京上野の古寺・宋雲院(そううんいん)にて『カレーパングランプリ2019授賞式』および受賞パンのお披露目(販売)を並行する国民的カレーパンの祝典『カレーパン博覧会 寺ックス(デラックス)』を開催します。

 



 

【イベント概要】

名 称:カレーパン博覧会 寺(デラ)ックス
日 程:2019年11月3日(日)~4日(月) (2日間)
場 所:宋雲院(東京都台東区東上野4丁目1-12)
入場料:無料(カレーパンは有料)
種 類:100種類以上(予定)
価格帯:300円~1,500円(予定)
主 催:一般社団法人日本カレーパン協会

 

●なぜお寺での開催なのか?
1920年代後半に現在のカタチが確立した(とされる)「カレーパン」は、“日本”生まれでありながら“インド”由来のカレーを用いた“洋食”パンという、絶妙に多国籍な庶民派フードです。
これは、戦後日本が世界でマルチな躍進を遂げる、前兆のひとつであったに違いありません。
そこで、令和という新たな時代を迎え、東京オリンピックを翌年に控え、日本古来の文化に世界各国が深い興味を示す2019年のタイミングで、日本一のカレーパンを称える「カレーパングランプリ」の授賞式を、日本一趣深い会場で実現することこそが『日本カレーパン協会』の使命と考えました。
そしてなにより、カレーの祖国・インドが仏教の祖国でもあり、日本の洋食に大きな影響を与えたパンの本場・フランスを示す漢字が「仏」であるWの奇跡が、この度寺院を会場とする決め手となりました。
一部、拡大および拡張解釈を含みますが、この広い視野こそが『カレーパン博覧会』の真骨頂であり、「デラックス」と「寺」を重ねたシンプルな発想は、むしろ神々の思し召しとさえ考えております。

 

●なぜ宋雲院で開催なのか?
『宋雲院』は、JR「上野駅」より徒歩3分と都心のど真ん中に位置しながら、その喧騒を見事に忘れさせてくれる都心随一のパワースポットです。
ある日、そんな『宋雲院』の風物詩、ウグイスのさえずりに想いを馳せ、カレーパンとほぼ同時期に生まれた「ウグイスパン」の健勝など祈っていたところ、突如、運命のワードが舞い降りました。
「上野で…パンだ(パンダ)」と。
浅はかなダジャレかとも自問しましたが、思い起こせば【臨済宗大徳寺派】の【宋雲院】にとって、総本山となる京都の【大徳寺】は、あの一休さんゆかりの地です。
なので、この連想こそが、まさに時代を超えたトンチなのだと考えました。
そう、パンダさながらに日本で愛される国際交流の象徴・カレーパンの日本一を決める、いわゆる “白黒”つける「カレーパングランプリ」の授賞式にとって、上野の「宋雲院」はもはや聖地でしかなかったからです。

 

●なぜこの時期の開催なのか?
開催初日の11月3日が、平和と文化を重視する「日本国憲法」が公布された1946(昭和21)年を記念する国民の祝日・「文化の日」であることはご存知の通りで、カレーパンという存在が多彩な国際色を盛り込んだ日本独自の食文化であることもまた同様です。
加えて、祝日法での(祝日とする)根拠が、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」であることから、元祖の“揚げ”にも捉われない自由な調理法で作り手の可能性と買い手の選択肢を広げ、幅広い層に愛される“食の平和”をもたらしてきた“カレーパン文化”の幸せな現在地を「文化の日」に祝うことはむしろ必然で、年内最大の祝典である「カレーパングランプリ授賞式」で盛り“揚げ”ていく以外の選択肢などもはやありません。
また、今年の会場は由緒正しき『宋雲院』です。
自然と例年よりも趣深く、濃厚なカレーパン文化を味わえる2日間となることでしょう。

 

 

 

 

 

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