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【国立科学博物館】遠隔操作ロボットを使用した博物館鑑賞体験 ~病気で外出できない子供達に恐竜博士が国立科学博物館を案内!~

国立科学博物館(館長 篠田謙一)は千葉大学医学部附属病院と千葉県こども病院、NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズと共同で遠隔操作ロボットを使用した博物館鑑賞事業を実施します。
 本事業では千葉大学医学部附属病院と千葉県こども病院に入院する子供達がロボットを操作し、恐竜など中生代の爬虫類・鳥類が専門の真鍋真副館長が当館の恐竜展示フロアから解説します。ロボットを介し、病気で外出できない子供達と恐竜の謎に迫り、病気と戦う子供達への応援メッセージを込めて本事業を実施します。

 

 

概要
【日時】:令和4年1月17日(月)16時から(約1時間)
【内容】:第1部 (約30分)
     千葉大学医学部附属病院に入院する子供達が国立科学博物館にいるロボットを操作
     第2部 (約30分)
     千葉県こども病院に入院する子供達が国立科学博物館にいるロボットを操作
【案内役】:国立科学博物館 真鍋真副館長
【使用するロボット】:アバター「newme(ニューミー)」(avatarin株式会社提供)

 



 

newme

 

※  NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズは、小児がん患児・家族を、そして治療終了後の小児がん経験者への支援活動を行っている団体です。詳細は、こちら( https://www.millefeuille.or.jp/ )を御参照ください。

 

※ 取材については、国立科学博物館(上野)で対応いたします。御希望があれば、当日撮影した千葉大学医学部附属病院と千葉県こども病院側の動画を別途御提供します。また、本事業に参加した子供達や医師への取材も応じます。

 

 

案内役:真鍋 真(まなべ まこと)のプロフィール

真鍋真 国立科学博物館副館長  Ⓒ 田中健一


国立科学博物館 副館長
​(兼)標本資料センターコレクションディレクター
(兼)研究調整役
(兼)人類研究部長事務取扱

 

■ 生態系進化の時空的分析をテーマに、中生代の恐竜、中生代末の大量絶滅などに注目しています。

 

■ 常設展示では、地球館地下1階恐竜フロアを担当しました。最近の展覧会では「恐竜博2016」、特別展「恐竜博2019」、企画展「絵本でめぐる生命の旅」(2019.12.17~2020.3.1)の企画制作に携わりました。

 

■ 著書
「深読み!絵本『せいめいのれきし』」(岩波科学ライブラリー、2017)、「恐竜の魅せ方」(CCCメディアハウス、2019)、「恐竜博士のめまぐるしくも愉快な日常」(ブックマン社、2019)、「せいめいのれきし(改訂版)」(2015)の監修、「わたしはみんなのおばあちゃん」(岩波書店、2019)の翻訳など。
 

 

地球館地下1階 恐竜の謎を探る


 

 

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