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子どものための無料公演や上野公園開園150年に彩を添える企画を、約70の有料公演に加え多数発表!東京の春の訪れを祝う国内最大級のクラシック音楽の祭典 「東京・春・音楽祭2023」

開催期間: 2023年 3月18日 [土] ~4月16日 [日]

 

既に発表済の有料公演に加え、子どもたちのための無料音楽プログラム「東京春祭 for Kids」公演や開園150年を迎える上野公園を舞台にした企画の詳細が決定いたしました。

 

「東京春祭 for Kids」は未就学児から高校生まで、幅広い年代を対象とした多彩なプログラムを提供いたします。世界中の音楽ファンが憧れるワーグナーの聖地バイロイトと提携する「子どものためのワーグナー」では、名作《ニュルンベルクのマイスタージンガー》を上演します。毎年人気の「子どものための絵本と音楽の会」ではイギリスの絵本『クマとこぐまのコンサート』のお話を生演奏と共にお贈りします。また「公開リハーサル」では、ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》、プッチーニ《トスカ》、ブラームス《ドイツ・レクイエム》のそれぞれの音作りの様子をじっくりとご覧いただけます。春休みの子どもたちにとって、クラシック音楽やオペラなどに触れる貴重な経験になれば幸いです。2019年以来の大規模開催となる無料のミニコンサート「桜の街の音楽会」や、上野公園開園150年に彩を添える企画として「エレン・リードSOUNDWALK」や「モバイルミュージアム(屋外展示)」もご用意、今年も約70の有料公演に加え多彩なラインナップで、春の訪れを華々しく彩ります。是非ご取材、及び本件の広い告知にご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

【上野公園開園150年】 特別な春の上野を楽しむイベントが満載!
開園150年を迎える上野公園内の美術館・博物館での「ミュージアム・コンサート」はじめ、2019年以来の大規模開催となる「桜の街の音楽会(無料のミニコンサート)」、そして新しい試み上野公園を舞台にした音楽のパブリックアート「エレン・リードSOUNDWALK」、モバイルミュージアムやドキュメンタリー上映など、メモリアルイヤーの上野公園を彩る無料の企画もご用意しました。

 

 

■桜の街の音楽会(無料のミニコンサート)が復活
上野公園や東京の街をクラシック音楽で包む「桜の街の音楽会」は4年ぶりに大規模開催!上野公園内各所に加えJR上野駅や近隣にある歴史的建造物、上野を飛び出しオフィス街や街角で、通りすがりに音楽が聴こえたらどうぞ耳をすませてみてください。

 

<主な開催場所>
東京文化会館、国立科学博物館、東京都美術館、国立西洋美術館、上野の森美術館、旧岩崎邸庭園、旧吉田屋酒店、JR上野駅(エキュート上野)、台東区生涯学習センター、ノーガホテル上野東京、COREDO室町、神谷町トラストタワー、浜松町シーバンス ア・モール、田町グランパークタワー /他
※「桜の街の音楽会」のご鑑賞は無料ですが、会場となる施設への入館料や参加費が必要な場合があります。
<主な出演者>
高松亜衣(ヴァイオリン)、徳永兄弟(フラメンコギター・デュオ)、猪居亜美(ギター)、中村滉己(津軽三味線)、下払桐子(フルート)、川越あさみ(クラリネット)、河府有紀(ファゴット)、ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット(サックス四重奏)、The Quartet “Oiseaux”(サックス四重奏)、“Dreams”Trumpet ensemble(トランペット五重奏)、エテルノ・ブラス・クィンテット(金管五重奏) /他
詳細 https://www.tokyo-harusai.com/sakura/

 

■【クラウドファンディング成功!実施決定!!】 エレン・リードSOUNDWALK



上野公園を舞台に、「Ellen Reid SOUNDWALK featuring Kronos Quartet and 50 for the Future」を実施します。SOUNDWALKは、無料の専用アプリをダウンロードすることで、GPS(現在位置情報)を利用し、自然の中で音楽を楽しむパブリックアート作品として、アメリカ出身、ピューリッツァー賞受賞歴もある若き作曲家、サウンドアーティストのエレン・リードによってコロナ禍に立案・製作され、欧米を中心に数々の著名な公園(ニューヨーク・セントラルパーク、ロンドン・リージェンツ・パーク&プリムローズ・ヒル等)で実施されています。ご利用される皆さまそれぞれが歩いた場所や経路によって、ヘッドフォンやイヤフォンから聴こえてくる音楽が変化する、新しい音楽体験がお楽しみいただけます。
期間:3月6日[月]~(約1年間)
会場:上野恩賜公園
アーティスト:エレン・リード、クロノス・クァルテット /他
プログラム:SOUNDWALKアンサンブルによる作品、クロノス・クァルテット「50 for the Future」より
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/sound-walk/
※専用アプリ及び詳細は2月以降順次ホームページで情報公開予定です。

 

■屋外展示
東京・春・音楽祭 × モバイルミュージアム
『西洋を魅了したニッポン本草デザイン——上野恩賜公園 開園150年に向けて』

東京文化会館の建物北側に小さなミュージアムが出現します。

 

<期間・会場>

2023年3月6日[月]〜4月16日[日]
上野恩賜公園(東京文化会館 北側)
※開催期間中、どなたでも自由にご覧いただけます。

 

企画監修:西野嘉章(東京大学名誉教授・インターメディアテク顧問)
出典:『新訂草木図説』(全20巻) 飯沼慾齋著 大垣、平林荘 明治7(1874)年/田中芳男、小野職愨(もとよし)増訂
参考:フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)、クロード・モネ(1840-1926)、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796-1866)、リュドヴィク・アメデ・サヴァティエ(1830-1891)、飯沼慾齋(1782-1865)
主催:東京大学総合研究博物館「インターメディアテク」/東京・春・音楽祭実行委員会
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/2023_mobilemuseum/

 

子どものための音楽プログラム「東京春祭 for Kids」
未就学のキッズから高校生まで、様々な年代を対象とした多様なプログラムをご提案する「東京春祭 for Kids」。バイロイト音楽祭と提携する「子どものためのワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》をはじめ、毎年人気の子どものための絵本と音楽の会や公開リハーサルなど、お子様の年代に合わせてお楽しみいただけます。

■子どものためのワーグナー 《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(バイロイト音楽祭提携公演)
2019年に東京・春・音楽祭の15周年を記念して始動したプロジェクト「子どものためのワーグナー」が今年も大手町に帰ってきます。バイロイト音楽祭総監督カタリーナ・ワーグナーが芸術監督を務める本企画では、歌手は日本語で台詞を語りつつ、ドイツ語で歌い、長編のワーグナーのオペラを子どもでも分かりやすいように再構成し短縮しています。日本を代表する歌手陣と、石坂 宏指揮×東京春祭オーケストラの演奏でお届けします。客席からわずか数メートルの位置にある舞台から、迫力あるワーグナー歌手の歌声とオーケストラの演奏がダイレクトに伝わります。春休みのお子様とぜひご来場&ご視聴ください。

日時:3月25日[土]14:00、3月26日[日]14:00、3月31日[金]19:00、4月1日[土]14:00、4月2日[日]14:00[各回約75分]
会場:三井住友銀行 東館 ライジング・スクエア1階 アース・ガーデン
出演:石坂 宏(指揮)、東京春祭オーケストラ(管弦楽)、友清 崇(ハンス・ザックス)、斉木健詞(ファイト・ポークナー)、萩原 潤(ジクストゥス・ベックメッサ―)、片寄純也(ヴァルター・フォン・シュトルツィング)、升島唯博(ダフィト)、田崎尚美(エファ)、金子美香(マグダレーネ) /他
監修・芸術監督:カタリーナ・ワーグナー
料金:子ども ¥3,000、保護者 ¥4,000
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2023_kinderoper25/
※小学生のお子様に楽しんでいただける内容です。
※子ども料金適用は18歳までとさせていただきます。
※未就学のお子様を同伴してのご入場はご遠慮ください。
※お子様1名につき、保護者は最大2名までとさせていただきます。
※大人のみでご来場希望の方には、残席がある場合に限り3/15(水)10:00より東京・春・音楽祭チケットサービスにて受付(1名¥7,000)いたします。

 

■子どものための絵本と音楽の会 『クマとこぐまのコンサート』

0歳から無料でクラシック音楽を気軽に楽しめる、東京春祭の人気イベント。子どもたちに絵本と音楽の世界をお届けします。会場となる国立国会図書館 国際子ども図書館は明治、昭和、平成の三つの時代に造られた建物が一体となり、貴重な建築遺産として再生され、多くの人に親しまれています。デイビッド・リッチフィールド(作)、俵 万智(訳))の『クマとこぐまのコンサート』のお話を、楽しい音楽でイメージ豊かに膨らませます。感性の豊かな子どもたちにぜひ体験してもらいたい会です。

 

対象:3歳〜中学生(子ども1名につき、保護者1名まで付添い可)
日時:3月26日[日]13:30/15:00 [各回約30分]
会場:国立国会図書館 国際子ども図書館 レンガ棟 ホール(3 階)
作品:『クマとこぐまのコンサート』(作・デイビッド・リッチフィールド/訳・俵 万智 ポプラ社出版)
出演:堀井美香(朗読)、石垣絢子(作曲・編曲)、東 紗衣(クラリネット)、安田 廉(コントラバス)、居福健太郎(ピアノ)
料金:無料・事前応募制(公募期間:2月1日~2月28日)
定員:各100名
主催:国立国会図書館 国際子ども図書館/東京・春・音楽祭実行委員会
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/for-kids-2023/kumatokoguma/

 

■子どものための公開リハーサル

東京春祭の「子どものための公開リハーサル」では、オーケストラ、オペラのプログラムから3つのリハーサル風景を公開し、子どもたちと音楽を一緒に楽しみながら、学びます。世界中からこの公演のために集まる指揮者やオペラ歌手、日本を代表するオーケストラの演奏にご期待ください。本番さながらに行われるゲネプロ(本番前に最終的に行われる通し稽古)の一部を、分かりやすい事前解説とともにお楽しみいただきます。

 

対象:中学生~高校生
※ 子ども1名につき保護者1名まで付添い可
※ 小学生以上の入場が可能ですが、中学生以上の参加を推奨しております。
定員:各100名
料金:無料・事前応募制(公募期間:2月21日~3月21日)
主催:東京・春・音楽祭実行委員会
協力:公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
※おはなし(20分)を聞いていただき、その後、リハーサルとなります。
※演奏開始後の入退場はできません

 

《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
日時:4月4日[火]14:30〜14:50おはなし(歌手:大山大輔)15:00〜16:20公開リハーサル(約80分)
作品:ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》~第1幕 (演奏会形式/字幕付)
出演:マレク・ヤノフスキ(指揮)、NHK 交響楽団(管弦楽)、東京オペラシンガーズ(合唱) /他
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/for-kids-2023/rh_wagner/

 

《ドイツ・レクイエム》
日時:4月8日[土]11:30~11:50おはなし(音楽博士:北川森央)12:00~13:10公開リハーサル(約70分)
作品:ブラームス:《ドイツ・レクイエム》op.45
出演:フィネガン・ダウニー・ディアー(指揮)、東京都交響楽団(管弦楽)、東京オペラシンガーズ(合唱) /他
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/for-kids-2023/rh_brahms/

 

《トスカ》
日時:4月11日[火]17:30~17:50おはなし(歌手:大山大輔)18:00~18:50公開リハーサル(約50分)
作品:プッチーニ:歌劇《トスカ》~第1幕 (演奏会形式/字幕付)
出演:フレデリック・シャスラン(指揮)、読売日本交響楽団(管弦楽)、東京オペラシンガーズ(合唱) /他
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/for-kids-2023/rh_puccini/
※「東京春祭for Kids」の事前応募方法はホームページをご確認ください。

 

音楽ドキュメンタリー『グローバル・ワーグナー 』上映会
ワーグナー・ファン、音楽ファンに贈る必見映像ドキュメンタリー。
ドイツの音楽評論家・ジャーナリストのアクセル・ブリュッゲマンが世界各地のワーグナー・ファンを訪ね、ワーグナー没後140 年を前にして彼の音楽が、いまだなおこれほどまでに強く世界中の人々の心を捉えてやまないのか、その謎に迫る。ワーグナーゆかりの地バイロイト、ヴェネツィア、リガをはじめとしてアメリカ、イスラエル、アラブ首長国連邦そして日本―世界に広がるワーグナー・ファンへのインタビューと、ロケ地の美しい映像で綴られる力作ドキュメンタリー。
日時:4月15日[土]11:00/14:00
会場:東京都美術館 講堂
上映作品:音楽ドキュメンタリー『グローバル・ワーグナー』(日本語字幕付/収録時間:97分)
料金:入場無料・全席自由(事前申込制/先着順:定員各回200席)
主催:京・春・音楽祭実行委員会
協力:ナクソス・ジャパン株式会社
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/global_wagner/

 

「東京・春・音楽祭2023」追加公演発表!
■アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)&三浦謙司(ピアノ)

日時:3月26日[日]14:00
会場:東京文化会館 小ホール
曲目:ワーグナー=リスト:イゾルデの愛の死(ピアノ・ソロ)
   ブラームス:クラリネット・ソナタ 第1番 ヘ短調 op.120-1
   ガーシュウィン(オッテンザマー編):3つの前奏曲 /他
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2023_ottensamer/

 

■150年前の世界 I 〜ウィーン万国博覧会とヨーロッパ
上野公園 開園150年に寄せて

日時:4月12日[水]19:00
会場:東京文化会館 小ホール
曲目:J.シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》序曲
   ビゼー:カルメン幻想曲
   ヴェルディ(リスト編):《レクイエム》より「アニュス・デイ」 /他
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2023_europe/

 

■150年前の世界 II〜ワーグナーと《指環》
上野公園 開園150年に寄せて

日時:4月14日[金]19:00
会場:東京文化会館 小ホール
曲目:ワーグナー(リスト編):楽劇《ラインの黄金》より「ヴァルハラ」
   ワーグナー:楽劇《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデよ、聖なる花嫁よ」
   ブルックナー(マーラー編):交響曲 第3番《ワーグナー》より /他                     
詳細:https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2023_wagner/
※上記3公演の来場チケットは全席種を2月19日[日]10:00より発売開始いたします。
 

リッカルド・ムーティ イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.3 《仮面舞踏会》
2015年に伊ラヴェンナで創設されたムーティによる若い音楽家のためのアカデミー、東京開催の第3回。伝統と様式をまとったイタリア・オペラの巨匠から直に学ぶ又とない機会です。今回も、ムーティ自らオーディションで選んだ指揮受講生と日本の若手歌手陣による公演(4/1)も予定。 
日程:3月18日[土]~4月1日[土]
会場:東京文化会館 大ホール /他
【聴講生募集中】
応募期間:1月23日[月]〜2月12日[日]
申込対象者: 以下の条件に当てはまる方が対象となります。
・2023年4月1日時点で30歳以下の方。国籍不問。
・音楽高校・大学・大学院・専門学校に在学または卒業しているか、それに準ずる能力を有する方。
・対象となる全課程に出席できる方。

【2023年桜開花予想】(ウェザーニュースより1月12日発表)
東京都の桜開花予想日は、3月20日(月)と発表されました。桜の開花時期に行うものもございます。花見と
合わせてのご取材をしていただくことが可能です。ご取材をご検討くださいますようお願い申し上げます。

 

〇台東区循環バス「めぐりん」今年も運行します!

 

概要:めぐりんバス2台(東西めぐりん)
期間:3月1日[水]~4月16日[日]

 

〇東京・春・音楽祭2023の詳しい開催会場、最新スケジュールはホームページをご確認ください。
https://www.tokyo-harusai.com

 

〇主なアーティスト・プロフィールは、以下リンクより一覧でご覧いただけます。
https://www.tokyo-harusai.com/files/profile/SpringFestivalinTokyo2023_ArtistProfile.pdf

 

「東京・春・音楽祭2023」の開催概要
期間:2023年3月18日[土]~4月16日[日]
会場:東京文化会館、東京藝術大学奏楽堂(大学構内)、旧東京音楽学校奏楽堂、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館、国立西洋美術館、上野の森美術館、三井住友銀行東館ライジング・スクエア1階 アース・ガーデン/他
主催:東京・春・音楽祭実行委員会
共催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館
後援:文化庁、東京都、台東区
協力:一般社団法人 上野観光連盟、上野の山文化ゾーン連絡協議会、上野文化の杜新構想実行委員会
助成:公益社団法人企業メセナ協議会 社会創造アーツファンド

 

▼プレスリリースPDFデータはこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d70599-20230131-d522005b2cbe28ce47f0dcbfd701e64b.pdf

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