2017年4月4日(火)から6月11日(日)まで、企画展「卵からはじまる形づくり~発生生物学への誘い~」が国立科学博物館(上野公園)にて開催されます。
私たちヒトを含め、ネズミもカエルもニワトリもハエも、そして、植物もどんな生物も基本的にはたった一つの細胞(受精卵)からその一生が始まります。受精卵が分裂(卵割)で増え、そして、いろんな働きをもつ細胞になっていくことで、最終的に複雑な形ができます。この形づくりの仕組みを解明するのが発生生物学です。
本展は、国立科学博物館として初めて、この発生生物学に焦点を当て、この分野の最先端の研究成果やこれまでの歴史などを通して、生きものの形づくりについて紹介します。
日本発生生物学会は、今年50周年を迎えました。それを記念したこの企画展には、発生中の生き物の標本も多数そろえ、発生生物学の醍醐味をお伝えします。
【イベント情報】
・講演「発生学おもしろDuoトーク」(当日受付)
・実習 「卵の中をのぞいてみよう」 (要・事前申込)
詳しくは、こちら をご覧ください。
【開催概要】
企画展名称 | 卵からはじまる形づくり~発生生物学への誘い~ |
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開催期間 | 2017年4月4日(火)~ 6月11日(日) |
会 場 | 国立科学博物館 日本館1階 企画展示室・地球館1階 オープンスペース 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20 |
開館時間 | 午前9時~午後5時 ※金・土曜日は午後8時まで。 ※4月28日(金)~4月30日(日)、5月3日(水)~5月7日(日)は午後9時まで。 ※5月1日(月)、5月2日(火)は午後6時まで。 ※入館は各閉館時刻の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 ※5月1日(月)、6月5日(月)は開館 |
入場料 | 一般・大学生:620円(20名以上の団体は310円) 高校生以下・65歳以上:無料 |
主 催 | 国立科学博物館、日本発生生物学会 |
お問合せ | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |