９月２６日（火）から１１月２６日（日）まで、東京国立博物館にて開催する興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」にあわせて、天才仏師・運慶に魅せられた劇画家さいとう・たかを著作の、壮大な歴史劇画『運慶』の新装版が、小学館より９月下旬に刊行されます。
刊行に先立って、特別展「運慶」の公式サイト（http://unkei2017.jp/）では、ダイジェスト版を公開中。その見どころをご覧いただけます。また、特別展「運慶」会場特設ショップでは、劇画『運慶』とのコラボグッズを会場限定で販売します。
【さいとう・たかを氏プロフィール】
１９３６年、大阪府出身。１９５５年にデビューし、劇画という分野を確立し一世を風靡した劇画家。代表作『ゴルゴ１３』は、連載開始以来、一回の休載もなく、連載継続中。その他の主な作品に『鬼平犯科帳』『仕掛人藤枝梅安』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。２００３年に紫綬褒章、２０１０年に旭日小綬章受章。
