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【上野の森美術館】「怖い絵」展、来場者数30万人突破



上野の森美術館で開催中の「怖い絵」展の来場者が12月2日、30万人を突破しました。
 
「怖い絵」展は、現在一日平均で約5300人が訪れており、11月16日からは、より多くの方々が鑑賞できるよう開館時間を毎日9時~20時(入館は19時30分まで)に延長しています。なお、兵庫県立美術館で開催された同展(7月22日~9月18日)では約27万人の来場者を記録しました。
 
■「怖い絵」展とは
絵画をただ見るだけではなく、モチーフや時代背景などをひもときながら秘められたエピソードを紹介し、斬新な美術解説書としてブームを巻き起こしたドイツ文学者、中野京子氏による『怖い絵』シリーズ。本展は平成19年の第一作刊行10周年を記念して企画されました。
 
シリーズにも登場した大作「レディ・ジェーン・グレイの処刑」が初来日。「9日間の女王」の異名を持ち、権力争いの果てにわずか16歳で断頭台の露と消えたイングランド初の女王、レディ・ジェーン・グレイ。その最期をドラマティック、かつ超絶技巧で描いた作品です。
 
そのほか、セザンヌやターナーなどの巨匠の作品をはじめ、本展のためにセレクトした西洋名画が登場。国内外25を超える美術館などから約80点が紹介されます。

 
開催概要はこちら:
https://home.ueno.kokosil.net/ja/archives/14951
 
内覧会レポートはこちら:
https://home.ueno.kokosil.net/ja/archives/18812


 

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