2018年7月8日(日)まで東京都美術館で開催されている「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」の特設ショップでは、同展をイメージし、プリザーブドフラワーを中心に使ったフラワーアレンジメントの注文受付をおこなっています。
また、ドライ加工した花をガラスボトルの中にデザインした人気の「ヒーリンボトル」のプーシキン美術館展限定品も販売されています。
プリザーブドアレンジメント
■ムーラン・ド・ラ・ギャレット~ルノワールの描いた幸せなひととき~
価格:¥48,600 (税込・送料別)
ムーラン・ド・ラ・ギャレットはパリのモンマルトルにあったダンスホール。木陰で語り合う5人の男女を描いたピエール=オーギュスト・ルノワールの「庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」の作品からインスピレーションを受け、「幸せなひととき」をピンクのプリザーブドローズとプリザ―ブドグリーン、アイランドモス等を使って表現しています。
■トゥジュール・フルール ~モネの庭からの贈り物~
価格:¥48,600 (税込・送料別)
クロード・モネが愛したジヴェルニーの庭園から摘み取った花々を束ねたブーケのような、プリザーブドフラワーとドライフラワーのアレンジメント。モネが、旅先から、愛する妻に送った手紙の模写を添え、ガラスドームの中に、当時の空気感を表現しています。
■リュミエール ドゥース
価格:¥54,000 (税込・送料別)
夏の南フランスに、見渡す限り広がるラベンダー畑。まばゆい光に包まれて、黄色いヒマワリやピンクのブーゲンビリアなど色とりどりの花々が咲き乱れ、空の青と美しいコントラストを描きます。多くの芸術家を引き付けた南仏の空気感を、ラベンダーにフィーチャーし、プリザーブドローズ、プリザーブドグリーンと、ドライフラワーのラベンダーを使って表現したアレンジメントです。
■商品名:小さな植物園 ~ルソー 卓上のテラリウム~
価格:¥41,040 (税込・送料別)
うっそうと葉が生い茂る密林、ジャングルでの光景を多く描いたアンリ・ルソー。興味深いのはルソー自身はこのような亜熱帯の森に一度も足を踏み入れたことがなかったということ。ルソーはフランスを離れることなく、万国博覧会や植物園に広がる温室を幾度も訪れ、異国情緒あふれる熱帯の森に想いをはせ、想像を広げていきました。
ルソーが実際目にしたであろう温室でのユーモラスでミステリアスな植物の光景を、プリザ―ドグリーンやドライグリーン、モスなど多種類の植物でガラス製花器の中に表現しています。
ヒーリンボトル
「ヒーリングボトル」とは、ガラスボトルの中でドライ加工した花を専用のオイルに浸し、みずみずしい状態で花を観賞することができる人気のインテリア雑貨。ボトルを動かすと、オイルとともに花がゆらゆらと優しく揺らめきます。
ピエール=オーギュスト・ルノワールやクロード・モネをはじめ、フランス近代風景画の巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景をイメージした5種類の同展限定デザインが揃います。
※サイズ:高さ:約21cm 幅:約4cm 奥行き:約4cm
開催概要
・「プーシキン美術館展――旅するフランス風景画」
会期 | 2018年4月14日(土)~7月8日(日) |
会場 | 東京都美術館 企画展示室 |
開室時間 | 9:30~17:30(金曜日は 20:00 まで) ※入室は閉室の 30 分前まで |
休室日 | 月曜日(ただし 4 月 30 日は開室) |
問合せ | ○公式サイト http://pushkin2018.jp ○ハローダイヤル 03-5777-8600 |
観覧料 | 一般 1,600 円(1,400 円)、 ※その他各種割引適応あり |
同展の報道発表会レポートはこちら:
https://home.ueno.kokosil.net/ja/archives/20813
内覧会レポートはこちら:
https://home.ueno.kokosil.net/ja/archives/24228