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8月23日(火) 水産研究所教授の家戸敬太郎が特別講演 東京・国立科学博物館で開催中「海のハンター展」 人気イベントで、近大マグロ誕生秘話を語る

近畿大学(大阪府東大阪市)は、展覧会「海のハンター展」(主催:国立科学博物館、日本経済新聞社、BSジャパン)に特別協力しています。

平成28年(2016年)8月23日(火)同会場内で開催する特別講演会「海のハンターのライフサイクル」で、本学水産研究所教授の家戸敬太郎が「クロマグロのひみつ完全養殖で分かったこと」をテーマに講演します。
 



【本件のポイント】
●開幕から早くも8万人突破の人気展覧会で本学水産研究所教授が講演
●クロマグロの完全養殖の知られざる研究課程を語る
●夏休みの小中学生に養殖魚の秘密を分かりやすく解説
 

【本件の概要】
開催中の「海のハンター展 ―恵み豊かな地球の未来―」(10月2日(日)まで開催)は、海に暮らす「ハンター」(捕食者)に焦点を当てた企画です。「食うか・食われるか」を繰り広げるハンターたちの「顎」や「歯」の進化に注目し、ハンターたちの形や大きさ、ハンティングのテクニックなどが紹介されています。また、クロマグロやニホンウナギなど水産資源の未来を考える展示を交え、人と海との共存についても探ります。
本学はこの展覧会に特別協力し、「第4章 人も海のハンター」の中で、世界初の完全養殖クロマグロの研究過程を紹介するとともに、23年間養成した体長253cmのクロマグロはく製標本を展示し、多くの来場者の注目を集めています。
この「海のハンター展」の特別講演として、「不可能」と言われたクロマグロの完全養殖について、失敗を繰り返しながら成功に導いた秘訣を紹介するとともに、クロマグロの特殊な能力と非常に難しいその飼育について、小中学生にも分かりやすく解説します。
 

■日  時:平成28年(2016年)8月23日(火)13:00~14:00

■会  場:国立科学博物館講堂 日本館2階
      (東京都台東区上野公園7-20、JR「上野駅」から徒歩約5分)

■対  象:小学校高学年以上。定員100人、先着順、整理券配布

■受講料 :無料、ただし特別展「海のハンター展」入場券の提示が必要
     ※詳細は http://umi.exhn.jp/event/#chapter02 でご確認ください。

■お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
 

【講師プロフィール】
近畿大学水産研究所 教授 家戸 敬太郎(かと けいたろう)
学   位:博士(農学)
専門分野 :水産養殖学
研究テーマ:海水養殖魚の品種改良、養殖用飼料、新養殖魚種など
      海水魚の養殖に関する実用的な研究を幅広く行なっている。
略   歴:近畿大学水産研究所助手等を経て、平成26年(2014年)から近畿大学水産研究所教授
 

【関連リンク】
近畿大学水産研究所 教授 家戸 敬太郎
http://www.kindai.ac.jp/meikan/180-kato-keitarou.html
関連URL:http://www.kindai.ac.jp/


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