2016年9月15日(木)から9月23日(金)まで、東京藝術大学大学美術館にて『宇宙と美術と人体と』が開催されます。
東京藝術大学美術学部では、かねてよりJAXA (宇宙航空研究開発機構)とのさまざまな共同研究等を行ってきました。
また、JAXAが行っている第1期の人文系パイロットミッションとして、美術教育研究室(II美術解剖学)を中心に「宇宙でのファッショナブルライフ」研究に取り組んできました。
この展覧会は、宇宙と美術と人体とについて、人体(ミクロコスモス)を縦糸に、宇宙への強い思いをかたちにした表現を横糸に、10人の表現者が、無重力について、触覚の喪失をどのように補完するかについて、そして、宇宙について考察し、制作した作品を展示します。
宇宙とは? 無重力とは? そこで生きようとする私たちに必要なものとは?それを考え、表現することが、地球でよりよく生きることを考えることに繋がるのではないでしょうか。
本展は来館者それぞれに宇宙への思いを馳せていただく体感的展示となっています。
この機会にぜひご覧ください。
【開催概要】
展覧会名 | 宇宙と美術と人体と |
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会 期 | 2016年9月15日(木)~ 9月23日(金) 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 会期中無休 |
会 場 | 東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階 |
観 覧 料 | 無料 |
主 催 | 東京藝術大学美術教育研究室(美術解剖学IIを含む) |
後 援 | JAXA(宇宙航空研究開発機構)、内野株式会社、株式会社ワコール |
協 力 | CASHI、オフロードセンター、フジカット有限会社 |
一般からの お問合せ先 |
03-5777-8600(ハローダイヤル) |